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2008年01月

謹賀新年2008

ようやく新年のご挨拶を改めて。
今回の年末年始は例年に比べゆっくりできなかったのですが、大晦日には車を飛ばして実家へ。
手伝いの一つすらできず頭が上がらないと思いながらもめいっぱい甘えて、うまいご飯とこたつに癒されてきた。
そしていつもの場所に初詣。
こうして毎年同じように過ごせることを何よりありがたく思う。

忘年会と新年会にもちょっぴり参加。女だらけの薬膳鍋、最終日プチ打上げ、安中新年会、数年ぶりの再会、銀座の突撃ケーキ。
年賀状をくれた人もありがとう。いまさらだけど、お返事を書いてます..

今回のお年賀グラフィックはCobelcoさんにご依頼いただいて制作したもの。
イメージづくりのために彼女にもらった2つのコピーから妄想した世界です。

From her to Eternity...豊富な知識と好奇心をもった彼女からわくわくするような世界が広がっていくのを描きつつ。
慌ただしい中にもとても楽しく没頭できる作品づくりでした。どうもありがとう。
(印刷も希望どおりの発色が出て嬉しい。左隣は半年前に作った名刺。住所が若干変わっちゃったけどしばらく使い続けます・・)

去年はチェコ・オーストリアをはじめ、タイに島根・鳥取、湯沢それから地元にて、色んな景色や季節に触れることができた。
職場が変わったり、引っ越ししたり、色々なことを深く考えた年でもあった。

変わらぬ幸せを大事にしたい、それでも欲張る自分がいる。
やりたいことは全部やりたい、だけどもっと余裕を持ちたい。
子供のころシーソーの支点に立って遊んだように、今はただ両手をまっすぐ翳して立ってみたいのです。

そんな望みもちょっとずつ。
変わらず冒険の日々を送ります。本年もよろしくお願いいたします。

新春展'08:鼠

毎年恒例の干支にちなんだ平出 豊氏プロデュースのインスタレーション、今年は鼠です。
昨年の猪はこちらからご覧ください)

今回は慌ただしく、残念ながら特別イベントまでは参加できなかったものの、
毎度ながら面白い発想に感心。ふわふわの雪に小さなネズミさんたちがかくれんぼ。

スタッフの方たちが和菓子を持たせてくれたり、いつも会う方に「もっと早く来いよー」と怒られながら、
暖かい気持ちももらって、お正月を後にする。

来年はまたゆっくりお邪魔します。

* * * NTT ユーホール 新春展 * * *
会期:2007年1月4日(金)~8日(火)
   2007年1月6日14:00〜新春端唄コンサート
場所:YOU HALL(NTT東日本 群馬支店)

30歳

先月、ついに三十路を迎えました。

20代の目標はひたすら「後悔しない」だったので
大台に向けて新たに決意表明。
仲良しのおっくんに、「30代の目標は"余裕とバランス"なの〜!」と言ったら
「金融会社のCMみたいだねキャハッ」って言われました。

・・・。

と反抗してみるも、この後相変わらずの無計画旅行に出る。
人はそう簡単に変われない。

だけど、人はなりたいものになれる、と思う。
「後悔しない」と「余裕を持つ」は時に真逆にあたる。だからこそうまくバランスがとれない日もあるけど
強い憧れがあるときは、きっと理想に近づいていけると思ってる。

子供のように夢物語を追いかけることがなくなった代わりに、
今はやれることを1つずつクリアすることが楽しい。
小さな出来ごとを愛しく思えるようになったことが嬉しい。
それを守るために、なりたい。

涙の出るようなプレゼントとお祝いの言葉、そして心からのありがとうを両手いっぱいに抱えて、
扉を大きく開け放ったら、

ゆっくり息を吸って「いってきます」を言う。
初雪が散らつく2008年冬の日。

滋賀・福井・岐阜ドライブ1/3

というわけで、30歳の幕開けも美味しいご飯やお手紙に癒されて、幸せいっぱいに過ごすことができたわけですが、
相方からのプレゼントとして「どこでも行っていい」との指令が下されたのをいいことに無計画に車を走らせてきた。
残業を済ませ帰宅後、木曜の夜中から日曜までがタイムリミット。
テーマは「まだ見ぬ場所へ」。

両親からプレゼントで貰ったお気に入りのバックとアクセサリーを身につけ、いつものような大荷物は持たずに身軽に出発。
真夜中の2時にエンジンをかける。

 * * *

川崎ICから入ってしばらく進んでいると、対向車線にトラックの大群が一斉上っていく。
平日の東名に日本の経済事情を垣間みたようだった。
途中、何かの気配に右の方を見ると、真っ暗な空に富士山が浮いていた。

 * * *

それまでの疲労が溜まり過ぎていて、浜松でギブアップ。宿屋でHP回復。

朝には、浜名湖のスタバで起き抜けのコーヒー。うな丼で朝食。

岐阜に入った頃雪が散らつきはじめた。「雪で滑ったら元も子もない」なんて理由で西に向かったのに、滋賀に入ったら一面銀世界だった。

彦根から琵琶湖をぐるっと下に廻って、大津へ。
湖にかかる有料道路を通るために、遠回りしたとき、天使が降りてきた。煙突の煙と交じって綺麗だった。

ここは琵琶湖。始めてきちんと訪れたものの一つ。
粉雪が気まぐれに降り注ぐ中、地元の人がぼーっとしたりジョギングしたり。

次は向かいに見える比叡山にいこう。

京都との境にある比叡山延暦寺。修学旅行のとき京都側から行った気がする。
乗り換え検索の選択肢にいつも登場する場所の謎が解けた。
部活中の学生の会話がかわいくて、微笑ましかった。

誰もいない神社でお参り。

頂上近くまで進んでみたけど、ドライブウェイは雪のため通行止め。夜景でアウトラインされた湖が見える。

大津市街に戻って今夜のごちそうをいただく。近江牛のしゃぶしゃぶ、個室の座敷でとても贅沢。うまかったなぁ。
中居さんいわく「若いのに滋賀観光なんて渋いわねぇ」
てか、もう若くないんだけど・・

滋賀県を出て福井県へ。北陸に入ったとたん、それまでとは比べようもないくらい雪と氷だらけの風景に突入。
真っ暗な山道、雪を溶かすための噴水が続く。フロントガラスに直接かかるほどの勢い。もう道だか川だかわからない。

氷の中に眠る植物の姿を見た。
カーブを曲がる度に見える車のライトに照らされたそれが何なのか気づくのに時間がかかったけど、本当に見たこともない氷の世界だった。

(電灯もなく避けるスペースもない一本の山道だったから写真は断念)
その代わりに麓でトラックに大量の水を浴びせられながら撮ったつらら。

次の日の朝食に市場にいく目的で敦賀まで進んで、漸く見つけたビジネスホテルで一泊。明日は海にいく。

本日のルート:川崎IC→東名→名神→大津IC→琵琶湖→比叡山→大津→敦賀
quikmapsがSafariでも使えるようになってた!ステキ。

滋賀・福井・岐阜ドライブ2/3

朝。雪景色の敦賀の街を通ってに市場行く。
駅にあった宇宙戦艦ヤマトの像。
銀河鉄道999もあったから松本零士と何か関係あるのかと思ったら港町と繋げたPRらしいです。

市場の名は「さかな街」。越前ガニがとれるためか、蟹だらけ。
セットで五千円!と歩く度に口説かれるが、クーラーボックスがないため生物は断念。お茶漬け用にへしこを買う。

人なつこくていい人が多かった、けど丼物の質はいまいち。塩鮭コーナーのおじちゃんいいキャラだったなぁ。

松原に出て、雪に覆われた日本海を見る。独特の匂いがした。

敦賀ICから高速に入り福井→石川→富山→岐阜へ。PAで敦賀湾が見渡せる高台に立つ。

そこは宿で無作為に選んだ冊子に載っていたのをどうしてもその目で見たくなった場所。
雪の白川郷に焦がれて・・・

金沢から東海北陸道を下ることにした。

どんどん深い雪の中に入っていく。

トンネルを抜ける度に見える景色がとても綺麗。

五箇山は花が咲いてるときに行くことにして、富山制覇はまた次の機会に。
一つ先の東海北陸道終点、白川郷に着く。(今年春に名古屋方面と繋がるらしい!)

道中、貸し切り状態だったのに、現地についたら驚くほどの人ごみ。
駐車場に車を置き去りにして、村まではバスで移動しなければならない。

それでも真っ白な雪に沈む三角の焦げ茶色をしたお家たちは、私が願ったとおりの風景を見せてくれて、嬉しかった。

丘に登るとき、牙のようなつららが沢山いて、頂上からは世界遺産の村が見渡せる。

小さいときに連れてってもらった高山陣屋での思い出が印象深くて、ときに私の中に蘇っている。
20年経った今、返すことのできない悔しさが波のようにやってきて破裂しそうになるけど、痛みほど幸福をもらっていたことを忘れないでいたい。
あのときと似た茅葺き屋根の家並みを見ながら、繰り返し願う。

丘にあるお店で休憩。小さい方のがおすすめ!鴨汁がまじでうまい。体が暖まる。

雪が、村と私たちにずっと降り注いでました。

いったいいくらするの!?と思うほどのバズーカみたいなレンズを持った年輩のアマチュアカメラマンがいっぱい。

氷に包まれた木のおばけ。福井で夜の移動中に見たものはこれよりもっと透き通っていて自然の一部になってた。

旅中2度目のお参り。

この時期、土曜はライトアップしているらしく、薄暗くなった村に灯が点る。
現地の人に「知らないで来たの?」と言われたが、どうもこういうとこは運がいいらしい。
(むしろこういうことで運を使い果たしてる気もする)

と、この辺りで写真の数が増えてきたので、夜の部は次の記事にします。 つづく→

滋賀・福井・岐阜ドライブ3/3

白川郷、続き。
アユタヤのときも思ったけど、今や文化遺産はライトアップが定番らしい。
夜になっても歩き回れるのは嬉しいけど、暗くなった途端に高台から記者会見のごとく大量のフラッシュが瞬いていたのには口があく。

裏にいくと静けさが心地いい。何より星が綺麗。

雪だるまいっぱい。

夕飯はヘルシーな田舎料理を満喫。たなか屋で食べた朴葉みそとおうどん。

久しぶりに食べたその味は小さい頃を思い出させてくれた。

腹ごしらえが済んだら神田屋を見学。一人300円。小窓から1階を覗いたとこ。

2階には昔の道具がたくさん。

3階窓からの風景。生クリームみたい。

屋根裏ってわくわくする。

まっくろくろすけが出てくるんじゃないかと思って1人になるのを見計らい、階段をいっこ降りたとこからレンズを向けて待ち構えてみる。

出るわけない。
(そもそも1人で見てやろうという意地汚さがアウトな気もする)

ガイド慣れしたおばあさんが、写真を撮ってくれたり、蘊蓄を語ってくれたり。
いろりでぬくぬく。お茶を飲む。
この煙が天井まで抜けて、防虫効果になるらしい。

人の気配がなくなった頃、終バスで車に戻る。置いてけぼりのテラノくん、バリバリになってました。

2m先は見えないほどの吹雪の中、北陸道で金沢に戻り、新潟方面へ。
除雪車が前にはばかっていて、トラックに囲まれハザードを炊いたまま走る。
雪タイヤの検問もあった。

蜃気楼の見える街て・・。
中には「星にいちばん近い水」というのもあった。
きっとここのパーキングにはロマンチストさんがいるのね。

しーんとした駐車場。

新雪をめいっぱい汚してやった。
はしゃぎすぎてモンスターのような写真がとれてしまったので、恐いもの見たさで興味がある人は個人的にどうぞ。

長野に入って群馬まであと100kmというとこでシートを倒してひと休憩。の
つ、つもりが・・・
10時間も寝てしまった。あり得ない・・

おかげでこの日、実家に立ち寄る+江戸東京博物館で「北斎展」を見る、という予定は台無しに。ショック。

妙義山は今日も優しい。

2日目の経路:敦賀→北陸・日本海東北→白川郷→北陸・日本海東北→上信越→関越→首都高
最終的な旅のルートはこれ。[青:1日目/オレンジ:2日目(3日目の移動も含む)]

1,500kmくらい走っただろうか。
大人らしく身軽に出かけてみたけれど、
身軽過ぎて、途中で100均でパンツや手袋を買い足すという学生並みの楽しい旅でした。相方に感謝。

そういえばメインで遊びに行ったことのない県も少なくなってきた。
3年内には47都道府県、制覇できるかなぁ。残り10県。うふふ…

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