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2008年11月

四国ドライブ-大阪→尾道

さて10月にとった夏休みには、相方の実家帰省のお伴ついでに四国を一周。
マイカーで合計2300Km、主要6県、スルーを合わせて15県を走ってきました。
6年前は飛行機でだったので、今回は橋を通り放題です。
しまなみ海道に、瀬戸大橋に、鳴門大橋に・・たまらん。
写真は愛媛と高知の県境、四国カルスト

いつも以上に忙しくガイドブック眺める暇もないまま、作業を済ませてフラフラながら午前4時に出発。
が、ミラー越しに見る夜明けに疲れもふき飛ぶ。海老名PAで朝めし。

由比で見る朝陽。

静岡通過。久々にゆっくり行きたいな。

いわし雲の細かいこと。うっとりするほどのお天気続きでした。

愛知突入。赤塚PAで力つきて車仮眠。

旅のときはたくさん空が見れていいです。余裕があるってすばらしい。

淀川で相方の兄夫婦待ち。エキスポランドが気になる。

皆でてっちり!!

てっさ、あん肝もうまかった。守口の新居に一泊。

2日目は中国道から山陽道にイン。兵庫・岡山を通って、

明石焼を食う。

きびだんごを食う。

お伴をつける。
淡路牛と但馬牛串も食べたよ。

広島でいったん下道に。
地元の人に聞き込み調査した尾道ラーメンおすすめの店、東珍康(とんちんかん)
すげーうまかったです。混んでたし。

旅は図々しいくらいが楽しいのだ。スタンドのおじちゃん教えてくれてありがとう!

この次は待望のしまなみ海道です。

1日目(青):川崎IC→東名→名神→近畿自動車道→摂津南IC→2日目(黄):中国自動車道→山陽自動車道→尾道IC

四国ドライブ-尾道→松山

さぁ、いよいよしまなみ海道!
瀬戸内海には3000個の島があるらしいのですが、
そのうちの向島・因島・生口島・大三島・伯方島・大島を結んでいます。
ワンダーJAPAN9号に載ってたS阪島もこの辺りにあるかと思うと色々妄想せずにはいられない。お船が欲しいのです。

10月なのに、夏でした。

まずは新尾道追大橋を通って向島を通過。しななみ海道の凄さはチャリも通行可なところ。
向橋と因島を繋ぐ因島大橋では、大浜PAから橋の下を歩いてみた。
上下二段構造で1270m先までずっとこの視界。天井から車の音がごーごー響く。

因島を通りすぎて生口島に上陸。ひょっこりひょうたん島が見れるんだって。

多々羅大橋を通って大三島へ。

安易さに惚れて苺どら焼きを目当てにボッコ製菓に行く。が、プレハブのローカル工場でかなり迷った。
結局季節限外れで巡り会えなかったどら焼きと、伯方の島ソフトクリームは次回のリベンジ必須。

大島のカレイ山展望公園。コスモスの向こうの瀬戸内海。

展望台へ歩いていく途中に呼びとめられたヤギくん。

夕暮れには大島からを四国を繋ぐしまなみ最終の橋、来島海峡大橋に。

7つの橋のうち1番大きいだけに、かっこええー。

終点、愛媛の今治北に降りる。タオルは買いません。

そのまま下道を進み、この日の目的地、道後温泉に到着。本館前。

どでーん。有名な観光名所なのに新居浜市民はあまり行かないっぽい。(東京都民が東京タワー行かないみたいなことか)

坊っちゃんの間からの眺め。四国でタルトといえばあんこのカステラ。若かりし頃、お土産にもらってがっかりした記憶があります。

ぜいたくに3階の個室をオーダー。部屋で着替えて浴衣とパンツ一丁でお風呂に行くことができちゃう。
霊の湯と神の湯の2つしかないけど、さっぱりめのいいお湯。

風呂から上がると、坊っちゃん団子とお茶を入れてくれます。1時間20分の利用で1人1500円。

商店街には「千と千尋の神隠し」にちなんでジブリ店。どんぐり100個持ってくキャンペーンがすてき。

夕飯はおいでん家で。鯛めしは北条風(炊き込み)と宇和島風(お刺身茶漬け?)両方を注文。個人的には宇和島風が好み。

松山市内で宿を確保。明日は山越えをして高知を目指します。

四国ドライブ-五段高原

3日目に行った四国カルストは、愛媛と高知の県境にある標高1400mほどの石灰岩の高原。
旅中で最高のスポットだったので、ここの写真だけで記事にすることにした。
1枚目は姫鶴平から眺める五段高原。

福岡の平尾台、山口の秋吉台と並び、日本三大カルストの1つにあたるそうです。地理でやったっけ...?
カルスト地形・・・石灰岩などの水に溶解しやすい岩石で構成された大地が雨水などによって溶食されてできた地形(Wikipedia)

崖の向こうは、下界の雲で敷き詰められていた。

レストハウスの庭には、県境。

うし、いっぱい!

こんなとこにまで来てまで仕事をする相方を放置し、牛をストーカー。
夕飯時なのか、いつもそうなのか。どんなに近づいても、ずーっとうまそうに食い続けてました。

てか、道路出ちゃってるし。

なかよし。隣にならんで食い進む。兄弟かなぁ

シルエットが素敵やった。霧と光が混ざり合って、現実感のない世界。

3連休最終日だったせいか、道中が困難なせいか、人の気配がまったくない。
すれ違ったのは、軽トラに乗ったおじちゃん1人のみ。
「すいませんねー」と言いながら、さっき柵から出てしまった仲良し君たちを追い込んで去っていった。

静まり返った大地に、動物や虫や植物が生活している様を思うと、果てしない幻想が膨らむ。
雑踏の中では決して味わうことのない気持ち。誰もいない何もない場所に、とても惹かれる。

夜には、きっと無数の星でいっぱいになるんだろう。

金色のススキ野原に、2年前に訪れた大好きな阿蘇のミルクロードを思い出す。

自然が織りなす景色は、笑ってしまうほどいつも想像の域を越えていて。そんな場所を探すのが私の楽しみ。
また1つ巡り会うことができました。

四国ドライブ-砥部→高知→高松

こちらは四国カルストに行った日の道中。
まず砥部焼を観にいきました。お土産のご飯茶碗としょうゆ挿しを手にとる。

内子町では、200年以上続く老舗の大森和蝋燭屋さんに。
1本1本手作り。炎の力強さを観ながら、色々と説明してくれた。

お遍路さんとすれ違いました。精神を無にしたいです。

山肌も少しずつ色づいてた。

どうでしょう」を観てる人はご存知かと思いますが、四国の山道はやたら1車線が多い。

タイムスリップしたような廃墟小屋や、土砂崩れがおきそうな土壁に、湧き水。緑のトンネルを潜ってひたすら進んでいく。

山頂に着く頃に晴れ間が。テンションあがる。

四国カルストを出て、高知市を目指す。目的地は、沢田マンション

常識にとらわれず、やりたいことを実現させたかっこいい夫婦の手作りSRC6階建ての集合住宅。
資材用リフトがむき出しになってたり、ベランダから緑がたれていたり。
1泊3500円のウィークリーマンションにもなっているようなので、今度は泊まってみたい。

マンション1階にあるChubby's Kitchenで四万十鶏のソテーとバナナジュースを頼む。奥には住人らしき人たちがいてドキドキ。
出入り口にはアロエが300円で売ってました(どうせ世話しないんでしょ、と却下された)

沢田マンション物語」に続き「高知遺産」なんて本が出版されてたりして、高知は観どころ満載です。
夕飯は地元サラリーマン御用達の「つづき」で塩カツオ。すっごくうまいのでおすすめ。

満腹で眠かったが、夜のうちに高知市を出て、香川県に向かう。

宿をとった高松で、起きぬけに食べた念願のセルフさぬきは「うどんバカ一代」で。
釜揚げうどん(中)にたまごと天ぷら1コつけて450円くらい。混ぜると半熟が麺に絡んでおいしい。
昼時で並んでました。いいなぁ、あんなランチが毎日食えるなんて。

瀬戸内海沿いを走って愛媛県に戻る。

土居のバイク屋さんにて。同級生の活躍は何より励みになるみたいです。

新居浜の東港。四国はフェリーがいっぱい停まっててワクワクする。(雑魚寝意外が高くて断念)

相方の実家到着。

6年ぶりの訪問にもてなしてもらったり疲れをとったりして、1日はすぐに過ぎた。

そして男たちは祭へと向かってく。

四国ドライブ-新居浜太鼓祭り

まぁ、そもそも四国に行ったのは、この太鼓祭りが目的だったわけで。
相方の地元町内で太鼓台(神輿みたいの)が手に入り(すごいことらしい)、強制的に帰省命令がかかったのです。
関東人にとっては、完全にアウェーな空間なのですが、貴重な体験でもあります。

今回参加していいのは男のみ。女は慎ましくついていくだけです。
果たしてかかぁ天下の国に生まれた私に務まるだろうか・・
ちなみに6年前は隣の市のお祭に参加して、私もヤンキーばりのつなぎのハッピを着て夜通し歩きました。(半べそかきました)

かけ声とともに歩いていく。

山根グラウンドにて、かきくらべ。すげー観客数です。

青い空に風船がよく似合う。

太鼓も19台集まりました。

2トンある太鼓が差し上げられると(肩より上に上がると)拍手喝采になります。肩にアザができてたので、本気で重いみたい。

お友達に話すとき、どうにもうまく伝えられないので動画を撮ってきました。(少しは空気が伝わると嬉しいです)

こんな調子でまるまる2日間参加。ここからは夜の部をまとめて。

出発時。神社に集まる。

新居浜の太鼓はとにかくでかい!
道路も太鼓優先。会社や学校も休みになるらしく、特別な日なんです。

嬉しそう。ハッピをまとって男前もあがる。

自宅に戻ってからも、かけ声が頭の中をループしてました。そーりゃ、せいじゃー

ひつこく、夜の分です。

下から見たところ。どの地区にも金糸刺繍の竜がいます。

初めてみたときはカルチャーショックに近かったけど、最終日には大声で歌って、みんなで手を繫いで歩いたりした。

まあるい月の下にゆっくりと進む太鼓台。
「祭のときだけでもいいから、また帰ってこいよ」息子への言葉が、かけ声に溶けていった。
小説や映画よりもずっと深く。涙が出た。
また行こうね。

四国ドライブ-徳島→神戸

滞在中、相方の実家ではいちじくが食べ放題でした。

愛媛みかんー。お土産にゆずもいっぱいもらった。薬味やドレッシングに大活躍。

今回どうしても買いたかった和三盆を求めて、徳島の上板SAに。本家岡田製糖所を手に入れて大満足。簡単に作れるお菓子ないかしら。

鳴門公園で夕陽を見た。ちなみに仕事中癒されたいときかがわ青空写真館を見る。ここを眺めてると瀬戸内海に憧れます。

観光汽船のりばの方に進むと小さな漁船がいっぱい。渦潮とは無縁なほど静かな水面。

淡路島を横断。明石大橋から神戸の夜景を見た。お夕飯に鯛茶漬け。

帰路は伊勢湾岸道経由で。新名神が開通して初のショートカットです。道路もきれいで空いてるためおすすめ。

四国4県+広島・大阪。ちょいとかけ足だったけど、2,300kmのドライブを堪能。目論みどおり、いっぱい橋が通れてゴキゲンでした。
高知の足摺岬や四万十川、室戸岬、徳島のかずら橋はまた次の機会に。愛媛の離島にも行きたい。
ほんとに出かける度に、まだまだ日本は広いなーと思う。

1日目(青):川崎IC→東名→名神→近畿道→摂津南IC
2日目(黄):摂津南IC→中国道→山陽道→尾道IC→しまなみ海道→今治北IC→松山
滞在中(緑):砥部→内子→五段高原→須崎東IC→高知道→高知IC→高松道→高松中央IC→高松道→松山道→土居IC→新居浜
帰路(水色):松山自動車道→徳島道→神戸淡路鳴門道→中国道→新名神→伊勢湾岸道→東名→御殿場→川崎IC

これで国内で遊びにいってないのは鹿児島・宮崎・岡山・富山の4県のみ。どこから行こうか。今から楽しみです。

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