« 2011年05月 | メイン | 2011年07月 »

2011年06月

ヒバクシャ〜世界の終わりに

すっかりまた間が空いて、記事がたまるいっぽう。息抜きがわりにペース上げて更新したいです。

続いて、同じく取り寄せたDVDヒバクシャ ~世界の終わりに~を観ました。

知らないというのは平和のようで恐いこと。
アメリカ、ハンフォードの話は衝撃的でした。

だけど、いつだって巨大な力に立ち向かっている少数の人がいることも知りました。
肥田舜太郎さんが年月ごとにまとめたデータも興味深く、地道な作業と絶やすことのない笑顔に心うたれました。

作品中はもちろんのこと、「内部被曝の脅威」にも肥田先生のデータは載っています。

ミツバチの羽音と地球の回転

そして、3つ目の作品。シネマまえばしでミツバチの羽音と地球の回転を観ました。

この人たちがいなくなってしまったら、日本はどうなるんだろう。
決して祝島の問題だけじゃない。生活の一部を犠牲にして、ずっと守ってくれてたんだ、と思ったら涙が出ました。
私たちが何も知らない間に、ずっと負けずに戦っていた島のおばあたち。
六ヶ所村ラプソディーと続けて観ると「日本の原発に限っては中立は賛成と同じ」という意味が本当によくわかります。

上映後は予約していた鎌仲監督のトークライブも拝聴。
公安さえはぐらかして撮影を続けたという強さに惚れました。そして今も、各地で真実を語ってくれています。

私たちの世代はとてもありがたく、大人たちに自分たちが経験した傷を味わうことのないように過保護に育てられました。
そうして育んだ、沢山笑いあう関係も、傷つけない程度に干渉しない性分も素敵なことだと思います。
だけど、もっと進んで知るべきことがあったんじゃないかって。
今まで守ってもらった感謝にかえて、立ち上がらなくちゃいけないと強く思いました。

そして、最終作品としての救い、未来の解決策となるスウェーデンのエネルギーの話。
朗らかに、生活を楽しみながら、正しいと判断したことを、自分たちの力で進めていく。
夢物語ではない、具体的な勇気がもらえます。
そして、それをお手本に進もうとする祝島の人たちにさらに背中を押されます。
今の日本人に必要なこと。間違いなく、判断力の一部として蓄えられる思います。

全国で上映中。ぜひ、ご覧になってみてください。

100,000年後の安全

もう一つだけ続けて映画情報。シネマテークで「100,000年後の安全」を観ました。

映画『100,000年後の安全』

フィンランドは、ミツバチにも出てくるスウェーデンといち早く最終処分場に問題意識を持った国らしい。
だけど、日本は今も問題を棚に上げて、それを確実に増やし続けている。
活断層が多く海に囲まれた土地のどこに、どうやって処理するの?
何万年という遠い未来に暮らす生き物へ。祈りに頼ることしかできないという現実に恐怖すら覚えます。

もう人類は十分、加害者であり、被害者になったはず。この過ちから一刻も早く離脱できますように。
新しいエネルギーの確立に向けて、微力であっても生活の価値観を変えていきたい。

田中優の'持続する志'「目をそむけない勇気を」

Web制作会社年鑑2011掲載

twitterからご覧いただいた方には重複になってしまうのですが、ブログのほうでもご報告。
毎日コミュニケーションズのWeb制作会社年鑑 2011~Web Designing Year Book 2011~に掲載していだきました。

独立して2年、地域別インデックスの群馬県に、唯一載ることができました。
お仕事をお声がけくださったお客様、掲載していただいた編集者の方に感謝を込めて。
3年目も変わらず、一つずつ丁寧な仕事を続けていきます。
ありがとうございました!

最近の実績も更新済み。よろしければご覧ください。

サイパン-ナフタン・アイスクリーム・沈船

さて、3ヶ月ぶりに・・昨年11月頭に戻ります。

2日目はボートダイブ。船からエントリーするのは初めてでした。

1本目は、ナフタン。島の南に位置します。
悲劇のカメラ水没はこれのエントリー直前。。落ち込む暇もなく、どぼーん。
(よって前回につづき海中写真はagata撮影でおおくりします)

2本目は、少し北西に移動したアイスクリームというスポット。名前の由来は、象徴するでかい珊瑚の根から。
初マンタとめでたくご対面。

耳抜きがうまくいかず、潜るのにすごく時間がかかったけど、
頼もしいインストラクターさんのおかげで徐々にコツを掴むことができました。
しかも落ち込む私に海底に落ちていた貝殻をそっと手渡してくれる優しさ。惚れてまうやろ!
(ただ、残念なことに女性の方でした)

こんなに高い透明度と、お魚の群れを見るのははじめて。
魚が目の前を通過していくと、今あたし自然の一部にとけ込んでるんだろうか、とニマニマ。
赤いのはウコンハネガイという貝。

ちなみにエントリー直前、吐きました。色々それどころでないので、日常の数倍逞しくなれます。
(しかし小心になっているせいでヒットポイントの上限値が極端に低く、結果的にマイナスです)

そして!!昼休憩をとる前の移動中、出会えたのは、

なんと野生イルカの群れ!!
10頭はいたかなぁ。ほんとに楽しそうに泳ぐのね。テンションまっくす。

お昼はお弁当。完全な日本食。がっつりいただいて3本目は沈船。
松安丸という船の先端部分を見る。

石碑に寄り添うお魚たち。なんでこんな綺麗な海で戦争ができたんだろう。馬鹿らしいから泳ごうぜってなればよかったのに。
真剣に考えることと、気を抜いてユーモアを持つことのバランスは難しい。海の中も、地上も、平穏でありますように。人がこれ以上欲を求めませんように。

3ダイブを終えて、ホテルに到着。ログ書いて、アイスを頬張り、ふたたび近所を散歩。
馬にまたがる騎士、のようなでかい蔦。

サイパンの街路樹になっていた実。地面が紫に着色してました。

せっかくなので、滞在中一度は現地のチャモロ料理を食っとこう!ということで、みつえレストランでコースに挑戦。
お店の印象は、サービス精神旺盛でうまいけど、割高でちょこっと強引なかんじ。

ホテルからお店までの送迎中、立ち寄ってくれたビーチにて。

食前酒。

かつおの漬物。鰹というより赤身鮪のスライスに近かったような。

前菜。パンの実コロッケとバナナ揚げ。

五色海老、ぷりぷり。

殻をダシにして鍋に。
他にもそばのサラダや牛のケラグエン、やしの実のお刺身などが出ました。ボリューム満点。

デザートはサワーサップという南国フルーツ。柔らかい繊維のような食感でうまい。

3日目も早いので、帰って就寝。

サイパン-テニアングロット&フレミング

3日目も3ボート。

昨日と違って長い移動。
当時はよくわかってなかったのですが、テニアン島まで行ってました。

今回の旅のダイビングポイントをまとめてみたよ。

ボートは他のダイブショップと乗り合い。トウモロコシのお茶が香ばしくて癒される。

耳の裏にタイガーバームを塗ってもらって、耳抜き対策もばっちり。

1本目はグロット。
このスポットは何かに捕まってないと飛ばされてしまうほどの流れの速さ。
びびりまくりだったけど、ものすごい綺麗でした。
コポコポコポコポ・・地球の呼吸が見れた感じ。今見てもうっとり。(agata映像ありがとう!)

んで、地形って海の中も山と変わらないのね。
崖があって、すぐ隣は真っ暗な深海。
インストラクターさんが手をつないでひっぱってくれました。

上がって少し移動したところでスコール。
ぬれる前に潜っちゃえーということで、すぐに2本目。フレミング。

いくつも洞窟をくぐっていく。

耳抜きが順調になったら、浮力のとり方を忘れ、タンクがごてんごてん。

光と海と空気。ライセンスとっておいてよかったなぁと改めて思う体験でした。

2本目をあがって、昼休憩。

昨日と同じく太陽の下でお弁当。

おかずはこんな感じでした。サイパンはいくつかの時代ののなごりで日本食がとても多いです。

堤防のすぐ下にもお魚。ものすごい陽射し。

3本目は、サイパンはマニャガハ近くのB29と呼ばれるスポット。

実際はB29ではなく日本軍の機体らしいのですが、操縦席などがそのまま残っています。
少なくとも広島の原爆ドームを見た人と同じように、これを見たダイバーは戦争がないように行動すると思う。
ただの歴史物としてはなく、人間の戒めとして、ずっと忘れたくない光景。

ネムリブカ。生のサメです。コーフン。

これでこの旅のダイビングは終了。合計8ダイブ。
バディのagata、インストラクターのmayukiさん、お世話してくれてありがとう!
よく頑張りました◎
Heart of Gold Divers、マリアナ諸島に行く際は、ぜひご利用ください。

お土産屋さんまわったあと、お薦めしてもらったソルティーズのポキ丼を食べました。

最終日のマニャガハ島につづく。

サイパン-マニャガハ島

最終日は、マニャガハ島でゆっくり。
素材集にあるようなベタな南国写真が撮れました。

島までは小さいボートで15分ほど。
パックでシュノーケリングも挟んだけど、3日間水深20mがデフォルトだったので、内容は子供のお遊びレベル。
それでも十分お魚に会えました。

前日からの生理のため絶不調・・のため珍しくゆったり。バスクリンを撒いたみたいな海の色。

休憩はさみつつ、島一周をお散歩。1時間あれば歩けちゃう大きさです。

綺麗な色の殻をまとった小さいやつがいっぱい。

珊瑚がたまってでできた島なんだそうです。

根っこ浮いちゃってるし。異星の生き物みたい。

でっかいガジュマルの木。この近くでランチ。

黄色いパラソルの下でバイキング。

突然ふったスコールのあとの虹が、とても綺麗だった。

すごい透明度。じりじり・・砂の温度がハンパない。遊泳エリアには小さなサメもいたよ。

小さな島は都合のいいように土地の奪い合いをされて、そこが舞台になったり悲劇の出発地点になったり、悲しい話がつきまとうことが多いように思う。サイパンも沖縄と同じく、たくさんの砲台や慰霊碑がありました。
ただ純粋に思うのは、静かに暮らしたい人たちの幸せを奪うのだけはやめてほしいということ。

本島への戻りは大型船で。優雅なホテル(宿泊したとこでない)のロビーでお茶して帰りました。

和食が続いたので、夕飯はアメリカンなファミレス。

夜中には出発だったので、徹夜のまま、空港へ。
ダイビング合宿、疲れたけど行けてよかったー。
ライセンスとってから伊豆と沖縄しか潜ったことなかったので、はじめての南国で感動いっぱい。
また感覚忘れないうちに潜りたいと思います。

▲ Page top
← Front page