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2012年04月

宮崎・鹿児島の旅:日南→都城→霧島→鹿児島

2日目は、朝から夜までめいっぱい使えるので予定盛りだくさん。宮崎市街から日南、霧島を通って鹿児島の宿を目指します。
曇っているけど、薄めの長袖一枚で十分の温かさ。

桃鉄でしか見たことなかったシーガイアから出発。もっさりとした防風林の向こうに海が見える。

フェニックスが続くバイパスを通って、

はじめの目的地、青島に行く。島には橋を通って歩いていけます。

見所の一つ鬼の洗濯板。地元の人が何かを採取してたり、家族で岩場歩いたり、一日中遊べそうなところでした。

宇宙人の基地のような石がいっぱい。

浸食具合や貝拾いにはまって、しばしお散歩。自由時間。

そのまま島の中心部にある青島神社へ。

本殿の前に置かれていた塩。試食してください、と書いてあります。

さらに島の奥へ、亜熱帯植物に覆われた道を進む。
民族衣装みたいなものを身につけている集団が近くに歩いていて何やら見れるのかなーと思ってたら、どうやら神社の撮影をしていた感じ。ちょっとコスプレ感がありました。

つきあたりの本宮には、貝が積まれた岩が奉ってある。青島は貝殻でできた島なんだって。

天の平瓮(あめのひらか)という土の器(貝のもありました)を投げて願掛け。
作法どおりにお辞儀して、投げて、外れて、笑って・・・とにかく面白かったです。

お守り買ったりマンゴーアイスを食べて、駐車場に戻る。お土産屋さんには軽石やフェニックスの子が並んでました。
山幸彦と山幸彦の神話を解説してもらいながら、次の目的地へ。

南下して鵜戸神宮に到着。バスがかわいい。

通称ねぎぼうずくん。遠回りして歩いちゃった私たちの和みキャラ。本当はソテツという植物だそうです。

海の眺めはこんな感じ。

階段を下って、洞窟内にある本殿に。

奥では豊玉姫のお乳岩が見れます。

本殿を出てすぐのところにある霊石亀石。ここでは、この窪みに石を投げて願いごとをします。

これが運玉。男の人は左、女の人は右手で投げます。

端のほうにまで歩いていったら、運玉が干してありました。手作りみたい。
石と石の間に咲いていた薊は、山のそれよりも丈夫そうな葉が印象的。

さらに南下して、油津港のびびんやでお昼ごはん。炙り重やタタキなどカツオづくし!美味しくいただきました。
一本釣りでは高知より勝るそうです。

続いては海から離れ222号線を西に進む。途中立ち寄った飫肥。

おやつがわりに名物の飫肥天。さつま揚げより柔らかくて好きです。

途中寄った坂元棚田。

関之尾滝にも行きました。

甌穴群という天然記念物が見れます。

さらに西へ山道を上ると、湯煙が見えてくる。
神社巡り4つめ、霧島神社へ。

こちらの相殿神を見ると、昨日の天照大御神とも今日行った豊玉姫とも繋がっています。
なかなか文章で読んでいると難しい気がするのですが、母の解説つきですごくわかりやすかった。
改めて神話って面白いんだなーと実感した旅。

本殿。竜馬も新婚旅行で参拝したそうです。

すっかり暗くなったころ、お風呂探しに。
関平温泉は、2種類のお湯。小さいけどとてもいいお湯でした。
お水も売ってたのだけど、ミネラル豊富な鉱泉で胃腸や消化系に効くそうです。
九州は本当に水と火に恵まれた土地だなぁと思う。
写真は霧島温泉手前にある丸尾の滝。

鹿児島市街へようやく到着。宿のチェックインを済ませると既に21時。
六白亭の黒豚とさつま揚げでお夕飯。満腹。

宿に戻ると24時間営業のフェリーが夜通し、海の上を行ったり来たり。
夜が明けたら窓から桜島が見えるはず。わくわくして就寝。
続いては3日目最終日です。

宮崎・鹿児島の旅:鹿児島→桜島→垂水→蒲生

3日目、最終日。夕方の鹿児島空港からのフライトまでみっちり遊びます。
写真は、日本一の巨木、蒲生の大クス。

朝起きると、目の前に煙をはいた桜島が!
煙草をやめて寝起きがよくなったので、朝からよく食べてよく動けるようになった気がする。嬉しい。

宿をチェックアウトして、鹿児島市を南下。
れすとらん花ん華にて念願の本場、白熊くんをいただきました。
朝食をたんまり食べたあとにこのボリューム。

ドラゴンフルーツ味の赤熊くんも。しっかりお腹が冷えたけど、美味しかったです。

市街に戻ってきて、レンタカーとともに桜島行きのフェリー乗船!
ちなみに、今回のレンタカーはデミオでした。給油は2回だったかな。まずまずの燃費。

運賃は車両820円に一人150円×3人分。運行時間は15分ほど。
前回5年前の九州旅行からはじまり、フェリーはすっかり旅の定番になりました。快適。

桜島に到着。まずは近くの道の駅へ。

歯ごたえのよいひじきと椿油がいっぱい。小みかんドレッシングもちょっと高いけどうまい。

湯乃平展望所に。標高300mしかないのに眺めがよいです。海の向こうに霞む鹿児島市街が見えます。

噴火のあとが残っている北岳の山肌。土砂対策の堰堤がたくさん見えました。

そのまま島を半周して、反対岸の垂水へ。

味処 桜勘でご当地のカンパチを食す。ぷりっぷりでうまかった〜!

こちらは映画「ホタル」のロケ地だった漁港。
帰宅後、映画も見たのだけど、けんさんと田中裕子の夫婦役がとてもよかった。知覧の特攻隊のお話です。

空が晴れたところで、再び桜島へ。海にはカンパチの養殖場がたくさん。

有村溶岩展望所。句碑を見たり、写真撮ったり、しばし自由時間。

溶岩原とマツ林の先に見える南岳。かっこいい。

島を観光していて気づいたことは、結構な量の火山灰が毎日降り続いているという現実。
こちらでいうゴミステーションのような道ばたに、火山灰をまとめた袋が積まれていたり、
そこで生活するために、その苦労や不安と同居しているということ。
たぶん、桜島に誇りを持っていて、その土地や人が好きで暮らしているからそれがあたり前なんだろうなぁと。
だって、こんなに素敵な風景が目の前にあるんだもの。前向きな勇気をもらいました。

溶岩の隙間に咲いていたイタドリの花。

再びフェリーで鹿児島に戻ります。

船内では、友達おすすめのうどんをダッシュで食べて軽くヤケドしたよ。

海沿いを走りながら、空港のある霧島市方面へ。

そして旅のシメは、姶良市蒲生(かもう)町の大クスに会いに行きました。
この大クス、なんと日本一の巨樹なのです!しかも特別天然記念物。
樹齢1500年、根廻り33.57m、樹高30m。1123年にすでに神木として祀られていたそうです。
全国の巨木一覧はここで見れます。

樹根にある扉は、木の健康診断やメンテナンスで、内側ある空洞(約8畳くらい)に入るためのものなんだそうです。
確実に異次元にいけそうでドキドキ。

おじいさん、こんにちわと話しかけたくなる安心感。願いを込めてご挨拶。

ところで、この木は八幡神社という神社の敷地内にあります。

その社務所にあった重要文化財の銅鏡。

2階では、お抹茶と和菓子をいただけます。ここの窓から大クスがよく見える。

他にもカヤ、モミ、ムクロジなどの木がありました。

すっかり日が暮れたころ、茶畑を横目に空港まで。レンタカーを返して、たくさんのお土産を抱えて、羽田まで。
空港からも皆一緒で帰れるだけでも幸せ。今までできなかった小さなことができるだけで笑顔になれちゃう。

10月上旬、熊本・宮崎・鹿児島の旅。
水が綺麗なところって、景色も素晴らしいし、ご飯も美味しいし、いいことずくし。
加えて、九州南側は神話が多くすごく面白かった。
相変わらずの詰め込みスケジュールにつき合ってくれた母と相方に心からありがとう。
本当に思い出深い、笑顔いっぱいの旅になりました。感謝!

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