群馬トヨペット2015社員シリーズ新聞広告
2015〜2016年の上毛新聞の終面全段掲載の群馬トヨペット様の
「社員シリーズ」広告として
企画・構成・コピーライティング・撮影・デザイン等
制作全般を担当いたしました。
Client:群馬トヨペット株式会社
Planning+ CreativeDirection + Design + Illustration + Copy Writing:平出 杏( quip Design )
Photograph:平出 杏、平出 修二( quip Design )
Media:上毛新聞社
2015年6月3日上毛新聞終面全段広告
「 僕のマイカーは 誰も知らない 僕を知っている 」
2015年8月9日上毛新聞6面全段広告
「 自分で見つけた景色は、宝になる」
2015年10月19日上毛新聞6面全段広告
「 うちの会社は、学校みたいだ 」
2016年1月7日上毛新聞6面全段広告
「 2016年が皆様にとって良い年でありますように 」
2016年3月31日上毛新聞5面全段広告
「 車の数だけ人生がある 」
車は移動手段ですが、
普段から乗車する人にとっては一人きりになれるプライベート空間。
大声で歌ったり、ぼーっとしたり、時には涙したり。
素の自分が出る場所でもあります。
自家用車保有台数ナンバーワンの群馬県だからこそ
そんなあたりまえのような、
誰にでもある日常の一コマを描くことで
「人と人の時間を大切にする群馬トヨペット」
の思いや気配りやが伝わるようにと企画しました。
日常を演じているのは全て社員さん。
物が溢れ、買う側の選択肢が広がった今、
値段やサービスなど現場でなければ感じられないこと以外に
買う決め手になるのはどんなこと?とと考えたとき、
「この人から買いたい」と思ってもらえることは
判断基準の一つとして極めて重要だと考え
お客様の顔が見える販売店だからこそできることの原点を追求しました。
広告を通して、社員さんの「顔」を知っていただくことで
その表情や、社員さんを出演させてしまう社風に
愛着を持っていただけるような紙面づくりを目指し、
撮影に挑んでいます。
表情豊かで楽しい紙面に仕上がってますので、
ぜひ、ご覧ください。
企画制作はもちろんロケ撮影ポートレート撮影も全て弊社で担当。
メインビジュアルは上毛三山のうち、
恐らく県内で一番多くの人が日常で目にしている赤城山を選びました。
春霞に包まれ、車の中からぼーっと見ている景色として
相応しい絵をおさえることができたのではないかと思います。
追記:
同内容のモノクロ版が、6/5発行の朝日新聞の14面(群馬県のみ)にも掲載されました。
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第21回「上毛新聞ミテル広告賞」で、昨年に続き、二度目の企画賞を受賞しました。
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グラフィック社より出版された「コピーが刺さる広告デザイン」に掲載されました。