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ブランディング事例

CASE

Pan&

課題
  • 1. コンシューマー向けの商品を開発したい

  • 2. 統一感のないWebサイトをなんとかしたい

  • 3. 冷凍食事パンの文化を日本に根付かせたい

  • 4. ブランドムービーを作りたい

ブランディング,コンセプト

ブランディング、ロゴ
Point
まずご相談いただいたのは、すでにBtoB商品で2000社以上に卸している冷凍パンをBtoC(消費者向け)の新商品として展開したい、食事パンの文化を日本に根付かせたいというお題。そこで、半年間かけて毎週の定例MTGでヒアリング・ブレストを繰り返し、ペルソナやコンセプトを細かく絞り込み、ロット数の見直しといった根本的なところから着手しました。

ネーミング,ロゴ

パッケージ
Point
コンセプトが固まったところで、ネーミングを開発。新商品を社員さんたちに長く愛していただけるよう、ワークショップに参加してもらい多数決で弊社提案のものに決定。食事パンはおかずや飲み物と一緒にいただくことが多いため、Pan&○○といったように、どの商品とコラボしても応用できるように「Pan&」と名付け、ロゴは複数案提案した中から、パン生地を連想させるタイポグラフィーに桐生酵母をイメージして風の抜けどころを付加したロゴタイプに美味しさの笑みを表現したシンボルマークが採用となり、新コピー「食べるそのときが焼きたて」となった今もセットで使用、ガイドラインを元にパッケージやノベルティ、様々なコラボ商品 に活かされています。

ブランドサイト,CMS,ブランドムービー

web
Point
もともと、いくつかのサイトが混在かつコンセプトやトンマナがバラバラでわかりにくかったWebサイトをコンシューマー向けの新商品メインのものに大幅リニューアル。ブランドムービーや提案型コンテンツの制作、社員さんが運用できるよう高度なCMSカスタムとセキュリティをDrupalにて構築、セット商品など新鮮な情報を運用活用していただいています。
Memo.

新商品の開発にあたって、ターゲット・コンセプト・目標にズレがないか、何度も意見交換を重ねました。様々な業者に依頼してBtoBとBtoCの一緒くたになってしまってコンセプトのなかったドメインを、新商品メインのサイトにリニューアルし、社員さんで新商品やニュースを細かく運用していただけるようにCMSのカスタマイズとセキュリティを強化、ビジュアルでは「焼き立て」のコンセプトが伝わるよう本物の湯気に拘る撮影ディレクションにも力を入れました。
おかげさまで、CMS運用を活かしていただき、Pan&が「冷凍パン」検索2〜3位を継続しています。
メディアにも取り上げられ、身近でも利用している声を聞くようになり、
少しずつ新商品のゴールであった「冷凍パン文化」が国内に根付いていっていることを嬉しく思います。

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