quip Designは設立当初から11年半、拘っていることがあります。
それは、ヒアリングに時間をかけること。
それは、10年前に群馬県高崎市を拠点を移して
県内をはじめ、地方の仕事を多く受けるようになってから
ダイレクトに企業様のお仕事の比重が高まるなかで
尚のこと意識してきたことです。
・良く理解すること
・客観的に判断すること
この2つは、真逆のことですが、
制作物をつくるうえで
とても大切なポイントになります。
それには、制作者自体が、
企業さんや商品・サービスの特徴をできる限り理解分析したうえで、
クライアントさんの本来の目標にとって
どんな制作物を用意すれば目標に貢献できるのか
判断する必要があるからです。
このなかで「商品・サービスを理解すること」は
クライアントさんにとっては100%理解していることでも
制作者さらには消費者にとっては
ほとんど理解できていないことばかりです。
さらに、クライアントさんだからこそ見えていない
ポテンシャル+α見つけることも私たちの得意分野。
たった1度30分の打合せくらいで
理解できることではなく
表面で話していることのなかにある真髄を見出すには
蓄積されてきたヒアリング能力と情熱が必要なのです。
会社員としてディレクター・デザイナーをしていると
一案件のヒアリング・ブレストに
ここまで時間をかけることはできません。
私たちは、
話をする人 = 作る人
でいるために
あえてメイン2名で活動しています。
現況の影響もありリモートで
ヒアリング・意見交換させていただく機会も多くなりましたので
遠方でも打合せしたいときに迅速に対応することも可能になりました。
47都道府県を巡ったことのあるフットワークの軽さも強みですので
日本全国、どこへでもお伺いすることができます。
一つひとつの案件に時間をかけることは
容易なことではありませんが、
お客様の限りあるコストで
最高のパフォーマンスを実現するために
続けていきたい取り組みです。
私たちは国内旅行や国産製品が大好きで
普段から日本国内の商品や事業を応援したいと思っています。
まだ知らない
あなたさまの商品や会社の
お話が聞けるのを楽しみにしています。
ブランディングやWebをご検討中でしたら
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この記事を書いた人
quip Design
クリエイティブディレクター・ブランディング・Webデザイナー
平出杏
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